2019-05-09 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
なぜかというと、三党で社会保障と税の一体改革の議論をやっているあの頃から比べて、国民皆さんの担税感といいますか、消費税に対する信頼が揺らいできているんですよ。社会保障の充実に使うんだと言ってきたのが、違ってきたじゃないかという感覚が今あるんですよ。
なぜかというと、三党で社会保障と税の一体改革の議論をやっているあの頃から比べて、国民皆さんの担税感といいますか、消費税に対する信頼が揺らいできているんですよ。社会保障の充実に使うんだと言ってきたのが、違ってきたじゃないかという感覚が今あるんですよ。
○大塚耕平君 今お答えいただいた論点というのは、課税負担率は低いけれども担税感は重いと、このギャップを生み出している要因は何かということで、一番は先々に対する不安であると、二番目は歳出の使い方に対する、何といいますか、不透明感、こんなものが影響しているという、こういう定性的な分析というのが本当に必要だと思っていまして、実は今日の議題になっております法案について本会議質問でも、例えば、予算規模は日本の
先ほど、消費税だけではなくて所得税も空洞化して非常に日本は税負担が低くなってきているというお話があったんですけれども、確かに課税負担率は低くなってきていますけれども、その一方で納税者の担税感というんですか、重税感は重いという、この何といいますか不均衡がなぜかということについてちょっと御感想があればお伺いしたいんですけれども、その原因は何だと思われますか。
酒、たばこといった間接税、つまり担税感といいますか、負担感を持たせない実質上の値上げこそは三木内閣の体質を物語っているというように思われてならないのでございます。「最初は処女のごとく、最後は脱兎のごとく」ということわざがございますけれども、どうかそのようにならないでほしいと期待をするものでございます。